中世史(日本史)羽柴(豊臣)秀長の妻(正室、側室)たち 豊臣秀吉の異父弟で、兄・秀吉を陰に日向に支えるづけた弟・秀長。 兄・秀吉の偉大さゆえに、その功績は隠れていますが、秀吉の天下取りはこの弟の献身なくしては達成できなかったでしょう。 秀長は兄秀吉に先立って亡くなってしまいますが、彼が生きていた... 2023.07.12中世史(日本史)
近世史(日本史)将軍家斉の側室・慧明院お志賀の方(総姫の母)はどのような人物だったのか よしながふみさんの漫画『大奥』の誇るヴィラン・一橋治済。 まさしくサイコパスとしか言いようのない彼女によって、多くの人が陥れられその運命を狂わされていきますが、彼女の被害者の一人に、将軍家斉の側室の一人・お志賀がいました。 お志賀の方はのち... 2023.07.11近世史(日本史)
古代史(日本史)紫式部の姉(藤原為時長女)について 2024年の大河ドラマ『光る君へ』では、吉高由里子さん演じる紫式部「まひろ」の生涯を追ったドラマが展開されていきます。 ところで、紫式部の兄弟姉妹というと、彼女の弟・藤原惟規(紫式部の賢さを示す逸話として、弟の横で弟に対して行われていた授業... 2023.07.10古代史(日本史)
近世史(日本史)蔦屋重三郎の弟子?蔦屋吉蔵 2025年の大河ドラマの主人公は、横浜流星さん演じる「江戸のメディア王」・「江戸の出版王」蔦屋重三郎ですね。 実はこの蔦屋重三郎と同じように「蔦屋」を名乗り、浮世絵などを多く出版した地本問屋がいます。 彼の名前は「蔦屋吉蔵」、蔦屋重三郎が「... 2023.07.10近世史(日本史)
中世史(日本史)平岩親吉の妻(正室・側室)と子と子孫たち 大河ドラマ『どうする家康』で石川数正らと並んで家康股肱の臣として描かれているのが平岩親吉です。 家康と同年の生まれであることから、家康の小姓となって今川家への人質時代にも付き従うなど、彼は家康幼少期から自身が亡くなるまで、家康に忠実に仕え続... 2023.07.10中世史(日本史)
中世史(日本史)伊賀越えの立役者・多羅尾光俊 本能寺の変後、畿内にいては危ないということで徳川家康はいわゆる「神君伊賀越え」を果たし、浜松まで這う這うの体で逃げ帰ることとなります。 その伊賀越えにおいて、家康に助力をしたことで知られるのが、甲賀衆の元締めとも言われている甲賀の武士・多羅... 2023.07.09中世史(日本史)
近世史(日本史)田沼意次の妻(正室、継室、側室)たち 江戸幕府の老中として当時としては画期的な重商主義的な政治を行った田沼意次。 様々な財政政策を行ったと同時に、過激なまでの賄賂政治(当時の風潮では「当たり前」のことでしたが)を揶揄されるなど毀誉褒貶の激しい人物でもありますが、彼の時代には蝦夷... 2023.07.08近世史(日本史)
近世史(日本史)一橋治済(徳川治済)の妻(正室・側室)たち よしながふみ先生の『大奥』の中には様々な人物が出てきますが、その中でもっともサイコパスな面が描写されたのは「一橋治済」(作中では女性として描写)でしょう。 作中ではそのサイコパスっぷりから「怪物」などとも表現されていた彼女ですが、史実の一橋... 2023.07.07近世史(日本史)
中世史(日本史)江戸幕府二代目将軍・徳川秀忠の側室たち 江戸幕府二代目将軍の徳川秀忠。 パブリックイメージとしては、姐さん女房の御台所・お江に頭が上がらないような雰囲気ですが、そんな彼もこっそり側室を持ったりしていたようです。 この記事では、江戸幕府二代目将軍として、江戸幕府の枠組みを整備した秀... 2023.07.06中世史(日本史)
中世史(日本史)家康四男・松平忠吉の妻(正室・側室)と子供・子孫 江戸幕府二代目将軍・徳川秀忠には一人だけ同母の弟がいました。 彼の名前は松平忠吉、家康と側室・西郷局ことお愛の方との間に、家康の四男・福松丸として生まれた秀忠の同母弟は、しかし28歳という若さで早世してしまいます。 もしも長生きしていたら、... 2023.07.05中世史(日本史)