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中世史(日本史)

真喜姫 家康を織田と結びつけたかもしれない家康の継母

家康は松平広忠と正室・於大の方(水野忠政の娘)との間に生まれています。 しかし水野氏が織田氏についたこともあり、今川方だった松平広忠は、於大の方と離縁します。 その後、松平広忠は戸田康光の娘と再婚しました。後世には「真喜姫」の名...
中世史(日本史)

今川氏真の妻(正室、側室)と子と子孫たち

徳川家康の前半生に深いかかわりを持っているのは駿河の戦国大名・今川家でしょう。 戦国大名・今川家の事実上最後の当主で、家康の人生にも大きくかかわっていたのが今川氏真です。 蹴鞠の才能など、文化人としての側面の強かった今川氏真の妻...
中世史(日本史)

鎌倉幕府四代目将軍・藤原頼経(九条頼経・三寅)の妻(正室・継室・側室)と子たち

鎌倉幕府三代目将軍・源実朝が公暁の凶行に倒れた後、将軍についたのは頼朝の妹のひ孫にあたる幼児、九条三寅(後の九条頼経)でした。 四代目将軍となった九条頼経の妻(正室、継室、側室)には誰がいたのでしょうか。 気になったので調べてみ...
中世史(日本史)

名越朝時の妻(正室、継室、側室)と子たち

北条義時とその正室・姫の前の長男として生まれながらも、父の後継者になれなかったのが、義時の次男にあたる名越(北条)朝時でした。 祖父にあたる北条時政の名越邸を相続するなどしており、おそらくその将来を嘱望されていたにもかかわらず、彼は兄...
古代史(日本史)

蘇我蝦夷・入鹿親子に子孫はいるのか?

645年、大化の改新に先立つ乙巳の変にて、蘇我本宗家の大臣・蘇我入鹿が暗殺されました。 その後、入鹿の父親である蝦夷も、蘇我家の大量の宝物、また『天皇記』といった歴史書らを道連れに、館に火を放ち自害しました。 さて、これにて蘇我...
中世史(日本史)

山田(泉)重忠~承久の乱・京方唯一の英雄にして後鳥羽院を臆病者と罵った男~

承久の乱では、後鳥羽院側、つまり京(宮)方の武将はことごとく敗北を喫しました。しかしその中で、唯一といっていいほどの活躍をしたのが、尾張国の武将・山田(泉)重忠でした。 承久の乱の英雄の一人と言っていい山田(泉)重忠について、紹介して...
中世史(日本史)

石川数正の妻と子と子孫たち

徳川家康の家臣たちの多くは家康に忠誠を誓っていましたが、その中で、唯一、豊臣秀吉のもとに出奔するという最悪の裏切りを果たした男がいます。 その男の名前は石川数正、家康からはかなり信頼されていたこともあり、彼の出奔は家康に大打撃を与えま...
中世史(日本史)

戦国を代表する悲劇の美少年・不破万作

戦国三大美少年(天下三美少年)といえば、出雲阿国との関係性でも知られる名古屋山三郎、蒲生氏郷、石田三成に仕えた浅香庄次郎(浅香左馬之助、水野庄次郎)、そして不破万作でしょう。 不破万作は歌舞伎においては名古屋山三のライバル・不破伴左衛...
オリエント

マッサゲタイ女王トミュリス~アケメネス朝ペルシャ・キュロス2世を殺した女~

2022年冬季オリンピックが始まりましたが、カザフスタンの選手団の女性旗手の衣装が可愛いと話題になっていますね。 彼女の衣装のモデルとなっているのが、古代スキタイのマッサゲタイという部族の女王であった「トミュリス」という女性です。 ...
近代史(日本史)

牧野富太郎の妻・牧野寿衛子(すえ、寿衛)~スエコザサに名を遺した夫婦愛~

小学校中退でありながら、様々な新種を発見し著作を残したことで、「日本の植物学の父」と呼ばれるのが牧野富太郎です。 2023年の朝の連続テレビ小説『らんまん』では、神木隆之介さん演じる主人公・槙野万太郎のモデルとなったことでも、話題とな...
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