中世史(日本史)安徳天皇は生き延びたのか?安徳天皇にまつわる伝説 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に、幼い安徳天皇が出てきましたね。 安徳天皇の悲劇と言えば、平家物語のクライマックスを飾る名場面でもありますが……そんな安徳天皇については、「清盛の孫」という以外にはあまり知られていないのではないでしょうか。 安... 2022.01.24中世史(日本史)
中世史(日本史)平宗盛の妻と子と子孫たち 平清盛亡き後、平家の棟梁となったのが平宗盛です。 宗盛の父は言わずと知れた平清盛、母は二位尼平時子ですが、その息子である宗盛はどうにも武将としての才覚があったかというと……?な人物です。 ただ彼はもともと清盛の後継者ではなく、長兄重盛が早世... 2022.01.21中世史(日本史)
中世史(日本史)八田知家の妻と子たち 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、主人公の北条義時はもちろん、そのタイトルにもなっている「13人の合議制」のメンバーがフィーチャーされる可能性が高いでしょう。 「13人の合議制」メンバーには北条義時、北条時政、梶原景時、比企能員など鎌倉幕府... 2022.01.20中世史(日本史)
中世史(日本史)頼朝は「蛭ヶ小島」に島流しされていたのか~頼朝の流罪先について~ 源頼朝は10代前半から30代前半まで、約20年を伊豆国の「蛭ヶ小島」に過ごしたといいます。 蛭ヶ小島、という名前を聞いて「頼朝は実は島流しだったの?」と思う方もいるようですが、実は頼朝はあくまでも「伊豆国へ流罪」となっただけで、島流しになっ... 2022.01.19中世史(日本史)
中世史(日本史)三浦義村の妻と子たち 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、山本耕史さんが演じることでも話題になっている相模三浦氏の三浦義村。 「鎌倉殿の13人」であった父の三浦義澄の跡を継いだ後、北条義時と並び立ちうる幕府の権力者として、陰に日向に暗躍をします。 そんな三浦義村の... 2022.01.19中世史(日本史)
中世史(日本史)以仁王の妻と子たち 平家討伐の動きのきっかけとなったのが後白河院の皇子・以仁王でした。 後白河院の従姉妹でもある女房、高倉三位こと藤原成子を母に持ち、世が世なら天皇になったかもしれなかった皇子は、しかし父に認められることもなく、親王宣下すら受けることが出来ず、... 2022.01.18中世史(日本史)
中世史(日本史)源頼朝の乳母たち 源頼朝の乳母として有名なのは、比企尼でしょう。彼女の一族比企氏は、比企能員など頼朝の寵臣を排出し、北条氏にも匹敵する権勢を誇りました。しかし、頼朝には、比企尼以外にも乳母がいました。 ここでは比企尼含め、頼朝の乳母たちについてご紹介します。... 2022.01.17中世史(日本史)
中世史(日本史)源義経の妻と子たち 源平合戦の英雄でありながら、兄にうとまれて悲劇的な最期を遂げたことで日本人の心をつかんで離さないのが源義経です。 牛若丸の幼名でも有名で、「弁慶と牛若丸」といった伝説的な逸話にも事欠きません。 そんな源義経の妻や子にはどのような人がいたので... 2022.01.14中世史(日本史)
中世史(日本史)源義平室・祥寿姫~頼朝の初恋だったかもしれない女性~ 源頼朝は伊東祐親の三女・八重姫との結婚が初婚だったという説があります。そのため、頼朝初恋の人は八重姫だ!という話もよく聞かれるのですが、実は頼朝の初恋は別の女性ではないのかな?と個人的には思っています。 その女性というのが「祥寿姫」と呼ばれ... 2022.01.13中世史(日本史)
中世史(日本史)三浦義澄の妻と子たち 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、佐藤B作さんが演じることになっている「鎌倉殿の13人」こと十三人の合議制のメンバー・三浦義澄。 相模国の豪族で、平治の乱でも源義平に従い、頼朝挙兵時にも参陣しようとするなど、源氏とも昵懇の間柄でした。 そん... 2022.01.12中世史(日本史)