伊豆

中世史(日本史)

頼朝は「蛭ヶ小島」に島流しされていたのか~頼朝の流罪先について~

源頼朝は10代前半から30代前半まで、約20年を伊豆国の「蛭ヶ小島」に過ごしたといいます。 蛭ヶ小島、という名前を聞いて「頼朝は実は島流しだったの?」と思う方もいるようですが、実は頼朝はあくまでも「伊豆国へ流罪」となっただけで、島流しになっ...
中世史(日本史)

頼朝の忠実な郎党・加藤景廉とその子孫について

源頼朝挙兵の端緒の動きとなったのが、頼朝による山木館の襲撃です。 その際に、山木兼隆を討ち取り、「殊更きりもなき剛の者、そばひらみずの猪武者」と、『源平盛衰記』にてたたえられたのが、加藤景廉です。 その後も頼朝に従い続け、頼朝死後は北条義時...