豊臣秀次

中世史(日本史)

伊賀越えの立役者・多羅尾光俊

本能寺の変後、畿内にいては危ないということで徳川家康はいわゆる「神君伊賀越え」を果たし、浜松まで這う這うの体で逃げ帰ることとなります。 その伊賀越えにおいて、家康に助力をしたことで知られるのが、甲賀衆の元締めとも言われている甲賀の武士・多羅...
中世史(日本史)

戦国を代表する悲劇の美少年・不破万作

戦国三大美少年(天下三美少年)といえば、出雲阿国との関係性でも知られる名古屋山三郎、蒲生氏郷、石田三成に仕えた浅香庄次郎(浅香左馬之助、水野庄次郎)、そして不破万作でしょう。 不破万作は歌舞伎においては名古屋山三のライバル・不破伴左衛門とし...