皇后(日本史)

中世史(日本史)

波の下の都を見ることができなかった女 建礼門院 平徳子

父は太政大臣、母はその正室。夫は天皇、子供も天皇。 女には栄華が約束されていました。 しかし、夫を亡くし、父を亡くし―戦乱の果てに、波の間に母とわが子は沈んでいき―女は全てを失いました...
中世史(日本史)

シンデレラにはなれない 九条院 藤原呈子

さて、お久しぶりです。 女院シリーズ(勝手に命名)、続きの九条院から始めます。 九条院 藤呈子 近衛后 太政大臣伊通公女 法性寺関白為子 母権中納言顕隆女 久安六二十六 叙従三位 十九 四月二十八 為女御 六月二十二為中宮 ...
中世史(日本史)

秘密の恋に落ちた女 高松院 姝子内親王

その女の前には栄華に満ちた日々が待っているはずでした。 しかし歯車は合わず、彼女は姉や母のような栄華を手に入れることは、できませんでした。 しかし彼女は、姉が持つことがかなわなかったものをいくつか手に入れ、そしてそれがために寿命を...
中世史(日本史)

父と夫がまさかの…… 皇嘉門院 藤原聖子 その生涯について

皇嘉門院 藤聖子 崇徳后 近衛准母 法性寺関白第一女 母大納言宗通卿女従三位藤宗子 大治三十一九 叙従三位 八 同四正十一六為女御 九 同五二二十一 為中宮 永治元十二二十七為皇太后 天皇即位日年 二十一 久安六二二十七甲戌 院号...
中世史(日本史)

強かなる平安シンデレラガール 美福門院 藤原得子 その生涯について

今までの記事の中で「鳥羽天皇の寵姫」としてのみ登場してきた彼女。寵姫の名前にたがわず美しく、そして鳥羽院政期を翻弄し、そして、もしかしなくてもその後約700年続く、武家の時代の幕開けに一役買った、日本史になくてはならない存在の女性...
中世史(日本史)

優雅なる流され人生 高陽院 藤原泰子 その生涯について

高陽院 藤泰子 本名勲子 依衆難改之 鳥羽后 知足院関白一女 母右大臣顕房公女従一位源師子 長承二六十九入上皇宮 三十九 同三三二 従四位下准三宮 四十 于時女勲子 十九日為皇后宮 于時泰子 保延五七二十八丙午院号 四十九 同七五...
中世史(日本史)

二人の帝王を股間に弄す 待賢門院 藤原璋子 その生涯について

タイトルは『飛燕外伝』趙合徳の言葉より 。彼女の生涯を表すのに、これほどふさわしい言葉はないように思います。彼女の美しさゆえに帝王(達)はゆらめき、そしてそれがためにいろいろな疑惑、事件が起こりました。平安末期、院政期の怪しい雰...
中世史(日本史)

ザ・プリンセス 二条院 章子内親王 その生涯について

二条院 章子 後冷泉后 後一条第一皇女 母法成寺関白第三女 藤壺中宮藤威子 万寿四二十一 為内親王年二 長元三十一二十 一品准三宮五 長暦元十二十三入太子宮十二 寛徳二正十六為女御 受禅日年二十 永承元七十為中宮二十一 治暦四四十...
中世史(日本史)

摂関家に勝った女 陽明門院 禎子内親王 その生涯について

陽明門院禎子 後朱雀后 後三条母 三条院第三皇女 母法成寺関白第二女皇太后藤妍子 長和二十二十二為内親王 四年十二二十七准三宮 三 万寿四三二十三 入太子宮十五 長元七七十八奉誕後三条 同十二十三為中宮二十五 三一為皇后宮 寛徳二...
古代史(日本史)

摂関政治の覇者の娘 上東門院 藤原彰子 その生涯について

号東北院 上東門院 藤彰子 一条后 後一条後朱雀母 法成寺関白第一女 母左大臣雅信公第一女従一位倫子 長保元十一七 為女御 年十二 二年二十五為中宮十三 寛弘九二十四為皇太后二十五 寛仁二十十六為太皇太后三十一 万寿三正十九丁酉為...
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